冬のオーロラツアー2008 - カナダ


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ブリーフィング

エア・カナダ

北アメリカを旅行するときは、エア・カナダの早割がおすすめです。日本からの直行便は、バンクーバーとトロントにしか来ていませんが、その分乗り継ぎに制限がなく、色々な都市をまわることができます。(もちろん、マイレージも飛んだ分たまります。)日付が変わらなければ複数都市まわっても乗り継ぎ扱いですので、基本運賃に追加料金なしで、しかも場合によっては預けた荷物はそのままで観光することができます。また、地方都市にはグループ会社のエア・カナダ・ジャズが就航していますので、日本からの航空券とセットでお得に手配ができます。

機内からの眺め

オーロラを見に行く場合、月の状況と天気、オーロラ予報を考慮して日程を立てましょう。月があまり光ってなく、夜間は雲一つない快晴で、オーロラ予報が活発になっている時期だと、オーロラに遭遇することができます。とは言っても、格安航空券の手配期限である1ヶ月も前に正確な天気が分かるなんて事はないので、あとは運試しですね。
オーロラ予報:
http://www.gedds.alaska.edu/AuroraForecast/

2008年1月23日 10:30

エア・カナダ・ジャズ

バンクーバーでエア・カナダ・ジャズに乗り換え、ホワイトホースに向かいました。スター・アライアンスのロゴ付きの小さな機体がとてもかっこいいです。

10:50

雪山

飛び立ってしばらく経つと、目下には雪山が連なっていました。

13:30

ハイデ・オン・ジェッケル・ゲストハウス

空港で乗り合いバスに飛び乗り、街のはずれのHide on Jeckell Guesthouseに到着しました。その後、ホステルの方にオーロラの見える場所などを確認。地元では、オーロラはノーザン・ライツって呼んでいるそうです。

22:00

病院の裏山

ユーコン川対岸の病院裏にある丘の上に行ってみました。しかしながら、あいにくの雪。もちろん空もきれいに曇っています。

24:30

ホワイトホースの夜景

数時間待ってみましたが、雪はやむ気配がなく、仕方がないので街の夜景を撮って撤収しました。

2008年1月24日 14:30

ホワイトホース市内の北側

翌朝、ではなくお昼過ぎ、街の反対側にあるスーパーに食料調達に出かけました。とてもいい天気だったのですが、やはりものすごく寒かったです。帰りがけにSubwayでお昼(夕食の時間でしたが。。。)を食べました。

24:00

飛行機の着陸

日中は雲がなく快晴でしたが、日が暮れると徐々に曇ってきました。-30℃の中、空が緑色っぽかったので写真を撮ってみると赤色に写りました。ちなみに白い線はバンクーバーからの最終便が着陸するところ。

2008年1月25日 18:00

ホステルにて

この日は、一日中ホステルで過ごしました。日中から吹雪のような天気で、夜になっても雪がやみませんでした。結局、オーロラは見られずじまい。

2008年1月26日 10:30

カナダの国旗と雪山

オーロラは諦め早く寝たおかげで、朝から市内観光に出ました。雪山が綺麗です。SS Klondike号はこの左側で凍り付けになっています。

ユーコン川

とても寒いのですが、ユーコン川は凍っていません。

強風の道

空は快晴のようですが、かなりの強風で地面のさらさらとした雪が霧のように舞っています。

雪で染まった歩道

それにしても、市内はきれいに除雪されているようですが、地面が白いのは雪なんです。

ホワイトホースの駅舎

ここがかつてのWhite Pass & Yukon Route鉄道駅。金鉱山でこの地域が栄えていた頃は、ここに鉄道が来ていたそうです。

13:00

カフェ

駅の近くのカフェで休憩。寒すぎて外には30分もいられません。途中、色々なお店に入りましたが、ここのマフィンが手作りの様で最高でした!

18:00

ホワイトホース空港

荷物が重く、危うく超過料金を取られそうになりましたが、何とか解決。ここの空港では、全員ボディーチェックみたいです。カナダ人の乗客達は、セキュリティチェックの若造はかなりの物好きだよ、って冗談言ってました。

22:00

バンクーバー空港

チョコチップクッキーを頬張りながら、バンクーバーでトロント行きに乗り換えました。それにしても、国内線のフライトで夜行ってめずらしいですよね。

2008年1月27日 06:30

トロント・ピアソン国際空港

トロントに到着。早朝にもかかわらず、なにやらカフェに大行列が。。。ちなみにこれ、空港ターミナルの中です。

08:00

エア・カナダ・ジャズの新機内

エア・カナダ・ジャズに乗り換え、オタワに向かいました。この飛行機、エア・カナダご自慢の新内装の機体。全席シートテレビがあって、操作はリモコンではなくなんとタッチパネル式。でも、フライト中電源入れてくれませんでした。。。

11:30

ホステリング・インターナショナル・オタワ・ジェイルホステル

オタワに到着し、市バスでホステルに向かいました。このホステル、Hostelling Internationalのホステルですが、ちょっと様子が変。そう、昔、実際の刑務所だったんです。

HI-オタワ・ホステル内の階段

階段も扉も昔のまんま。とても雰囲気があります。有名ドラマ、プリズン・ブレイクの世界に入った感じです。

HI-オタワ・ホステルの部屋(牢獄)

そしてセル(監獄)がドミトリー(寝室)。これも当時のまんまと言いたいところですが、よく見ると壁をぶち抜いて監獄2つを1部屋にしていました。毎晩7時に刑務所内ツアーもやってるとか。

13:00

航空博物館

航空博物館に行ってみました。なんと滑走路が併設されて、かつての有名な飛行機の試乗もできるとか。館内は無造作に色々な飛行機がおいてあり、博物館と言うよりは、小綺麗な格納庫です。でも、バスの本数がなく陸の孤島。

19:00

夜のリドー運河

夜のリドー運河と国会議事堂。

2008年1月28日 10:30

リドー運河

この日は、ホステル主催のウォーキングツアーに参加しました。これはリドー運河がオタワ川に注ぐところ。水門がいくつかあり、高低差を調整しています。ちなみにオタワ川の対岸はケベック州です。

カナダの国会議事堂

カナダの国会議事堂です。ロンドンのビッグ・ベンに似たピース・タワーと、その正面には建国100周年記念の炎の噴水があります。そしてこの裏側には、近所の野良猫たちのすみかがあります。

14:00

リドー運河のスケートコース

UNESCOの世界遺産でもあるリドー運河の中です。冬季は全長およそ7キロのスケートリンクになります。これは、世界最長のスケートリンクだとか。ベビーカーまでスケート中。

リドー運河上のカフェ

しばらく滑ると、休憩所のようなものがありました。

17:00

ビーバー・テイルズ(ビーバーの尾っぽ)

バイワード・マーケット入り口のビーバー・テイルズ(ビーバーの尾っぽ)は、地元の人なら誰でも知っている待ち合わせスポットです。もちろん、ここのお菓子は絶品!

ナショナル・ギャラリー

ナショナル・ギャラリーには、巨大クモのオブジェがあります。下から見上げると、なにやら卵らしき物も見えます。

17:30

オタワ川

アレクサンドリア橋のたもとから、オタワ川を望みます。右側がケベック州、左側がオンタリオ州。

オタワ川からの国会議事堂

川岸からの国会議事堂です。

07:30

オタワ国際空港

空港に到着すると、天気が悪くなってきました。雪が降ってきて、すぐ先の滑走路すら見えません。出発まで随分時間があったので、コーヒーとトーストとコーンフレークをたらふく食べました。

12:30

トロント・ピアソン国際空港のメープルリーフ・ラウンジ

トロント・ピアソン国際空港の国際線ターミナルのメープルリーフ・ラウンジです。お昼の時間帯はなんとサラダバーがありました。

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