1日目 - ブリーフィング
ロンドンからノルウェーへは飛行機で旅行するのが一般的ですが、今回はロンドン・キングズクロス駅からGNER列車で出発しました。
[注意] 必ず事前予約をしまよう!ヨーロッパでは通常、当日料金は事前予約料金の倍以上です。ただし、事前予約には枚数制限や発券期限が設定されている場合もあります。
チェックインはここでしました。ここはニューカッスルのフェリーターミナル。ここから、カーフェリーでノルウェーまで26時間の北海の船旅が始まります。
イギリスを離れ、フェリーでスカンジナビアを目指します。しかし、このあと天気が悪くなって海が荒れるとは、誰が考えていたでしょうか?今回はバックパッカーとして旅行します。身の回り品以外の持ち物も、往復の船の券と1週間のレールパス、そしてパスポートだけでした。
2日目 - ノルウェーの西岸に到着
[14:30] ベルゲンに到着。フェリーの最初の寄港地はベルゲンでした。港から見える街並みはとても独特です。
[21:15] ハウゲスンに到着。ここで船を下り、バスに乗り換えました。港の周りは何もなく、バス停のある町の中心部まで、歩いて移動しました。そして1時間くらいかけ、バスで友人の住んでいるAkrehamnに向かいました。
3日目 - スタバンゲルとサンドネス
[09:30] 友人宅を出発。ノルウェーでの1泊目は、友人が住んでいるこの家に泊まらせて頂きました。
[10:20] フェリーに乗船。近くの桟橋から、スタバンゲル行きの船に乗りました。
[10:20] スタバンゲルに到着。スタバンゲルの中心には、プレイア湖があります。
スタバンゲルのショッピング街です。
Strandkaienは街の中心近くにある港近辺です。
[14:30] サンドネスに到着。サンドネスは、友人がかつて住んでた街です。
サンドネスの教会です。
これ、何だと思います?実は、電車の駅です。
[14:30] サンドネスを出発。スタバンゲルに戻りました。
[22:15] 夜行列車が入線。駅の周りにはなにもなく、とても長い間待っていた気がします。
夜行列車では、レールパスでも追加料金が必要ない座席車を利用しました。
食堂車も連結されていました。
[23:30] オスロに向けて出発。検札があった後、消灯しました。
3日目 - オスロ
[07:20] オスロに到着。これがオスロS駅、オスロに来る長距離列車が発着する中央駅です。
時刻表を一通り眺め、ストックホルムに行くことに決めました。次の電車までの4時間、観光ができます。
イースターホリデーのせいもあって、観光局を含めほとんどのお店が閉まっていました。そこで、駅で見つけたノルウェー語の地図を片手に駅を出ました。
これがオスロ大学です。
これがSlottet、王宮です。
街中歩き回り、次の列車の時刻が迫ってきました。これは、オスロ聖堂です。
中央駅まで走っている地下鉄を見つけ、飛び乗りました。
[12:00] スウェーデンのストックホルムに向け出発。オスロ・ストックホルム間のLinx(Linxによる運行は2004年に終了しました。現在このルートははSJスウェーデン国鉄が運行しています。)特急列車は、ノルウェー政府の取り決めにより(ノルウェー国内区間のみ)座席指定が必須となっています。座席指定には、レールパスを持っていても座席指定料金がかかります。
[16:00] スウェーデンのストックホルム中央駅に到着。
オスロよりマシでしたが、イースターホリデーのため街はゴーストタウンの様にひっそりとしていました。どちらにしても、数時間の乗り換えだったのでそれほど問題ではありませんでした。
[22:00] ストックホルムを出発。デンマークへの玄関口、マルメ行きの夜行列車に乗車。
車両は古く見えますが、座席車はノルウェー国鉄の夜行列車より快適でした。また、この車両は他とは違った座席の配置をしていました。
旅はパート2(デンマーク)に続きます
旅行はデンマークに続きます。