2006年鉄道旅行パート4 - ポルトガル


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ブリーフィング

ビゴのポルトガル国鉄

この旅行は第1章から始まります。第1章のページから先にご覧下さい。
[19:32] ポルトガル国鉄のポルト行き電車がビゴを出発しました。

4月21日 - ポルト(オポルト)への道

ポルト・カンパーニャ駅

[22:00] ポルトのカンパーニャ駅に到着。時たま見える大西洋を眺めながらの旅も、到着したときには外は真っ暗でした。

ポルトの列車

再び電車に乗り、サン・ベント駅に行きました。

レジデンシャル・クリスト・レイ

この小さなホテルに到着したときは、既に真夜中の11時でした。

4月22日 - ポルト

ポルトの街並み

ポルト(オポルト)は、ポルトガル第2の都市です。

ポルト大聖堂

ポルト大聖堂は、市内で最も古い建物です。

サンジョアン・ナショナルシアター

いつものようにガイドブックなしで歩き回っていましたが、特に興味をひく物はありませんでした。

ドン・ルイス1世橋の近くの裏路地

そして、小さな裏路地から大きな橋が見えたとき、自分の考えが違っていることに気づきました。

ドウロ川に浮かぶボート

ドウロ川のドン・ルイス1世橋を渡ると、たくさんの小さな帆船(ラベーロ)が浮かんでいるのが見えました。

サンデマン・ワインセラー

ここはヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアと呼ばれる地域で、川岸には多くのワインセラーが建ち並んでいます。これは、サンデマンのワインセラーです。

ワインセラーの中

多くのワインセラーでは、ガイドツアーという形でセラー内を公開しています。ほとんどの場合、ツアーに参加するには(当日)事前に予約が必要です。離れたところのセラーなどでは、無料でツアーを行っています。ほとんどのセラーで、ツアー後に自慢のワインを試飲することができます。

ポルトでのランチ

次のツアーの時間まで、おいしい昼食をとることができました。もちろん、グラスワイン付きです。

ドウロ川とポルトの街

川岸からは、ポルトのすばらしい眺めを楽しむことができました。

ドン・ルイス1世橋の上を走るメトロ

オポルトを去る時間が近づいたとき、ドン・ルイス1世橋の上部には、メトロが走っていることに気づきました。

ポルト・サン・ベント駅

荷物を取り、サン・ベント駅に行きました。

カンパーニャ駅のアルファ・ペンドラー特急列車

[19:15] オポルトを出発。AP(アルファ・ペンドラー)高速列車に乗り、リスボン(リスボア)に向かいます。

コインブラB駅

レールパスは持っていましたが予約なしで乗ったため、コインブラB駅で乗り換えることになってしまいました。

リスボン・サンタ・アポローニア駅

[22:40] インターシティ列車で、リスボンに到着しました。リスボンの国鉄中央駅、サンタ・アポローニア駅です。

オアシス・バックパッカーズ・マンションの中

オアシス・バックパッカーズ・マンションに着いたときは、もう既に真夜中でした。

4月23日 - リスボン

リスボンのオアシス・バックパッカーズ・マンション

オアシス・バックパッカーズ・マンションはホステルですが、とてもきれいな内装で5つ星ホテルのような感じです。

リスボンのトラム

リスボンは、起伏のある地域にあるポルトガルの首都です。市内には、昔ながらの路面電車の線路が張り巡らされています。

ケーブルカーのビッカ線

急な坂道には、ケーブルカーが走っています。これは、しばしばテレビでも紹介される、ビッカ線です。

サンタ・ジュスタのエレベーター

サンタ・ジュスタのエレベーターは、旅行客に人気のアトラクションです。それほど高くはありませんが、街が一望できるとか。

コメルシオ広場

バイシャ・ポンバリーナのテージョ川に面した側にあるコメルシオ広場は、1755年のリスボン地震以前にリベイラ宮殿があった場所です。

ジェロニモス修道院

テージョ川沿いに路面電車に乗り、世界遺産でもあるジェロニモス修道院にやってきました。

ジェロニモス修道院の中庭

ジェロニモス修道院の中庭や回廊がとてもきれいです。

ロシオ広場

市内に戻り、ロシオ広場に行きました。ポルトガルの歴史において、様々な出来事が行われた場所です。

サン・ジョルジェ城

サン・ジョルジェ城は、市街を見渡せる小高い丘の上に建っています。

リスボン大聖堂

路面電車に乗っているとき、リスボン大聖堂を見かけました。

路面電車の運転手さん

路面電車の運転手さんは、狭い路地の運転でも手慣れているようです。

カモエス広場

カモエス広場はホステルの近くにあります。ポルトガルの作家たちの銅像が印象的です。

国際夜行列車のルシタニア号

ホステルに戻り少しの間くつろいだ後、マドリードに戻る国際夜行列車(ルシタニア号)に乗るためサンタ・アポローニア駅に行きました。

旅行はパート5スペイン)に続きます。

国際夜行列車ルシタニア号の食堂車

夜行列車と言えばやはりこれ、食堂車です。カウンターのお兄さんがおもしろく、ワイン片手においしい食事ができました。

旅行はスペインに続きます。

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