ブリーフィング
この旅行は第1章から始まります。第1章のページから先にご覧下さい。
[17:00] 高速フェリーのタリファ・ジェットが出航。こちらの船は、とてもきれいでした。
4月19日 - タリファとアルヘシラス
[20:00] タリファに到着。1時間のフェリーの旅で、スペインのタリファに着きました。
タリファ港からは、アルヘシラス港まで無料のシャトルバスがありました。所要時間はおよそ40分です。
[21:45] アルヘシラスを出発。ぎりぎり出発に間に合い、飛び乗りました。夜行列車のエストレチョ347号はとても混んでいて、皆が文句を言っていました。
4月20日 - マドリードとアビラ
[08:45] マドリードに到着。夜行列車は、マドリード・チャマルティン駅に到着しました。
友達に会うために、アトーチャ駅に向かいました。
プラド美術館です。外だけでも、とてもきれいな景観です。
天気がとてもよく、多くのカフェが路上にテーブルを構えていました。
歩いていると、とても古いお酒をショーウィンドウに並べている酒屋を見つけました。
路上には、雑貨や土産物を売る屋台も出ていました。
バルセロナほど見所はなさそうですが、マドリードもよさそうな街だと思いました。
[15:48] アトーチャ駅で電車に飛び乗りました。15:45発のポンフェラーダ行きのリージョナル列車に乗る予定でしたが、飛び乗った電車はエル・エスコリアル行きでした。
乗り間違いに気づきましたが、同じ方向なのでビラルバ・デ・Gで17:59発のリージョナル・エクスプレスに乗り換えることにしました。
[19:03] アビラに到着。幸運にも、まだ日が暮れていませんでした。
街を暫く歩き回り、探している物を見つけました。
アビラは、世界遺産でもある旧市街をぐるりと取り囲む城壁で有名です。
アビラ大聖堂は、スペインゴシック様式の聖堂で一番古い物です。驚くことに、聖堂も城壁の一部となっている。
城壁の中には、古い建物がたくさんありました。それでも、多くの店はとてもきれいに飾っていました。
城壁の中にはたくさんの教会や修道院があります。その中でも有名な物の一つ、サンタ・テレサ修道院です。
旧市街の反対側まで歩くと、城壁の違った眺めがありました。
橋を渡りサラマンカの方角に歩いていくと、ロス・クアトロ・ポステスにオススメの見晴し台を見つけました。
ロス・クアトロ・ポステス見晴台からの眺めです。
街に戻る途中、とても洒落たレストランを見つけました。
街に戻ると、既に暗くなっていました。急いで夕食をとり、駅に向かいました。
[24:03] アビラを出発。マドリードから来た、ア・コルーニャ行きの夜行列車(タルゴ61号)に乗りました。
乗車券にT.Hotelと書いてあるとおり、座席は他の列車より断然心地がよかったです。
食堂車も完備していて、小さなボトルワインがなんと2.90ユーロでした!
4月21日 - サンティアゴ・デ・コンポステーラ
[07:20] 急いで列車を降りました!というのも、目が覚めたときには既にサンティアゴに到着していたからです。もちろん、サンティアゴが終点ではないので。。。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ駅は、サンティアゴの中心部から歩いて数分のところにあります。
ガリシア地方の首都でもあるサンティアゴは巡礼の地として栄え、街には多くの巡礼者を迎えるため教会と宿が数多く点在しています。
他の都市に比べ、街はとても静かなようでした。
これは、オブラドイロ広場に建つラホイ宮殿で、現在のサンティアゴ市庁舎です。
サンティアゴ大聖堂(カテドラル)の周りは歴史ある旧市街で、世界遺産にもなっています。
サンティアゴ大聖堂(カテドラル)中央の祭壇には聖ヤコブの像あり、地下へ降りると遺体が収められている銀製の棺桶が置かれています。
パラドールという5ツ星ホテルは、かつては多くの巡礼者を支えた旧王立病院だった建物です。
メルカド・デ・アバストスは、聖フィズ・デ・ソロビオ教会の隣にある新鮮な食材を調達できるマーケットです。
エウヘニオ・グラネル美術館は、パゾ・デ・ベンダナにある18世紀に建てられた建物に入っています。
サンティアゴでは、しとしと雨がよく降ります。まるでロンドンのように。これは、聖フランシスコ修道院です。
友達に電話をしたところ、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学にいるとのことなので行ってみました。
その後、弟さんと一緒にカテドラルに行きました。
自宅にお邪魔し、おいしい昼食を頂きました。ありがとう、アンジェラ!
[17:39] サンティアゴを出発。ビゴ行きリージョナル列車に乗り、ポルトガルに向かいます。
旅行はパート2(ポルトガル)に続きます。
旅行はポルトガルに続きます。