ブリーフィング
スコットランド地方は英国の北部に位置しています。ロンドンからは、空路、電車、長距離バスで行くことができます。
ロンドンから、飛行機では1時間、電車では5時間、長距離バスでは9時間ほどかかります。
発券条件がありますが、事前予約すれば電車が一番安い方法です。
1日目 - エジンバラ
エジンバラ城は、エジンバラのシンボルです。お城の中は、すばらしい装飾の部屋が数々あります。
お城の正面から、オールドタウンを貫く目抜き通り「ローンマーケット」があります。
ローンマーケット通りには、おかしな骨董品店もあります。こんな鎧、誰が買うのでしょうか?
セント・ジャイルズ大聖堂は、オールドタウンにあるロイヤル・マイル通り沿いの歴史的な教会です。
正面に洒落たオブジェなどがありますが、エジンバラの市議会です。
この日泊まったカレドニアン・バックパッカーズホステルは、部屋の窓からエジンバラ城を眺めることができます。
2日目 - グラスゴー
ステージコーチが運行する1ポンドで有名なメガバスに乗って、グラスゴーに行きました。もちろん1ポンド料金は、ネットで事前予約の場合の値段です。所要時間はおよそ90分でした。
グラスゴー聖堂は、スコットランド本土で唯一の中世に建てられた現存の教会です
グラスゴー聖堂の隣には、聖ムンゴ博物館があります。
道路の反対側には、プロバンド領主館があります。館内には17世紀の生活感が漂うスコットランド家具などが展示されています。
バスで街の南部のポロック・カントリーパークに行きました。
ポロック・カントリーパークの中には、たくさんの美術品を集めたバレル・コレクションがあります。
バレル・コレクションから少し離れたところに、スペイン絵画を集めたポロック・ハウスがあります。
ポロック・ハウスの庭の前の川には、古風な橋がかかっています。
街の中心部に戻り、グラスゴー中央駅の近辺に行きました。
ブキャナン・ストリートは、グラスゴー随一のショッピング街です。
グラスゴーでは、ブルースカイ・ホステルに泊まりました。
3日目 - セント・アンドリューズ
グラスゴーからバスで、セント・アンドリューズに来ました。
これはセント・アンドリューズ博物館、セント・アンドリューズの町について学べる博物館です。
セント・アンドリューズの通りは、石畳でできています。
セント・アンドリューズ城は、かつて大司教が住んでいたそうですが、現在は廃墟になっています。
セント・アンドリューズ大聖堂も、現在は廃墟になっています。
大聖堂は廃墟ですが、上まで登ることができるセント・ルールズ塔があります。
セント・ルールズ塔を登ると、セント・アンドリューズを一望することができます。
大聖堂の近くには、スコットランドで一番と賞されたパン屋があります。
バーンズ・スイーツ・ショップは、セント・アンドリューズで有名な菓子屋です。
この精肉店も、町に古くからあるお店です。
ここでは、セント・アンドリューズ・ツーリスト・ホステルに泊まりました。とてもきれいなホステルで、居間には衛星放送も受信可能なテレビがありました。
4日目 - エジンバラ
バスでエジンバラに戻りました。
エジンバラに入る直前、フォース・ブリッジを見ることができました。これは、1890年に建てられた強固な鉄橋です。
ホステルの近くの線路脇では、何かイベントをやっていました。
プリンセス・ストリートは、多くの店が並ぶニュータウンのメインストリートです。
これはスコットランドのナショナル・ギャラリーです。中世から現代までの絵画などが展示されています。
スコットランド総合登記所の前には、馬の銅像があります。
線路をまたいでいるノースブリッジは、ニュータウンとオールドタウンを結んでいます。
ニュータウン側から眺めたオールドタウンです。
5日目 - ロンドンへの帰路
エジンバラの中央駅であるウェーバリー駅は、ニュータウンとオールドタウンの間に位置します。
券売機で予約した特急券を受け取り、カフェでコーヒーを飲みました。
途中の工事の影響でだいぶ遅延し、ロンドンまで6時間以上かかりました。